うえこみ春日井小牧 : 春日井小牧フォーラム - 小学生 英検５・４・３級合格の学習法

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小学生で英検３級合格、英語教室のホームページなどをみると、その数字が最近は増えているようです。準２級も同様に増えてきているそうですが、英語教室に通う小学生全体の数からみれば、それは、まだ、極わずかにすぎません。

そうした英語のできる子の特徴は、リスニングが得意で、９割以上の正解をリスニングでコンスタントに上げています。そうすれば、筆記は、５割程度でも楽に合格できることになります。
早期から、会話・リスニング中心の教室に通うことによって、自然に英語ができるようになりますから、理想的な学習スタイルですね。

しかし、一般にそのような教室が、周りに少ないのも事実ですし、たとえネイティブが教えていることを売りにしていても、学習指導経験が豊富な優秀プロが教えない限り、高い効果は出ないでしょう。単にネイティブと言うだけでは、経験豊かな日本人の教師の方がはるかに効果をあげると思います。
問題は、日本人であろうと、ネイティブであろうと、子どもの英語力を上げるには、その教師が優秀かどうかにかかってきます。（それを判断するのは、非常に難しい）

また、授業システムも大きな影響を与えます。少人数（３?４人）で、子どものレベルが同等なら、良いのですが、多人数、レベルもマチマチでは、全く期待できません。これは、教える教師の能力では、カバーできない問題となります。

さらに、英語教室などでの週１回のレッスンでは、これも効果を上げるには無理な話です。中学生が、週３回、３年間かけて学ぶ内容を、その３分の１、４分の１の時間で習得させることなど、まず、小学生ではできるはずがありません。週３回、４回に増やせば、少しは可能性も見えてきますが…

こうして見てくると、小学生で英検３級合格は、ほとんどの英語教室では、実現不可能な目標に思えます。
だから、そんな目標を掲げている教室は、なかなか周囲を見渡しても、見つけることはできないでしょうし、あっても条件が厳しくて、誰でも入会できるものではありません。

試しに、今、子どもを通わせているお母さんであれば、その教室の担当者に尋ねてみれば判ります。ここでは、英検受験を勧めているのかどうか？もし　、勧めていれば、毎年何人の生徒が入会し、何人英検に合格するのか？これまでに、４級、３級合格は何人いるのか？

多数の入会生徒がいるのに、ほとんど合格者がいないなら、その教室では、英検受験は無理だと考えてください。たとえ、パンフにうたってはいても期待はできません。
そもそも目的が違うからで、その教室の良い点は、他には幾つも有ると思いますが、英検合格を目指すには不向きなのです。

では、どうすれば、小学生で英検３級合格が可能になるのでしょうか？
私は、家庭での英語継続学習を提案します。英語教室とは別に、個々の家庭で、４年、５年の長期の計画に基づいた継続学習を実践できれば、英検３級は必ず合格できると考えるからです。
この方法なら、英語教室に通っていても、通わなくても、英検３級合格の力は付きます。
言い方を代えれば、家庭での毎日の英語学習無しには、極めて特別な教室を除いて、英検３級合格は、不可能だと言うことです。

英検３級合格をあまりにも強調するので、誤解を招くかもしれませんが、別に資格にこだわる訳ではないです。客観的な英語の力を判断するのに、英検が、現在、子供にとって最も適した英語能力判定システムだと思うからです。
だから、小学生で英検３級合格の力があれば、間違い無くその子は、基礎的な英語力を備えていると判断できます。

では、英語教室や、塾でなく、（続けたままでも良い）　個々の家庭で、小学生が英検３級合格を目指す。そのためには、いったい、何をどうすればよいのでしょうか？
極一部の人達を除いて、こうすれば良いと言えるお母さんはいないでしょう。　大半の方は、そんな事、考えたこともないでしょうね。

英語を初めて学ぶ子では、５級合格までに、１年半、４級合格までに、さらに１年、そして３級合格までに１年半の最短でも４年間必要です。ゆとりをもてば、さらに１年間で、計５年が適当ですから、具体的には、４年間、５年間、家庭で継続できる、毎日の学習教材と、そしてもう一つ重要な要素として、学習者（子ども）を身近で直接サポートする人が絶対に必要です。

そのサポート役は、できれば、お母さんに御願いします。お母さんなら、子どもを毎日サポートできます。家庭で最も子どもの様子を見つめ、状態が理解できる存在だからです。
しかし、学習の指導や、解らないところを教えるのではなく、ただ継続を促すだけでかまいません。
“やりなさい”　“もう終わったの”　といった、毎日の実行の確認役です。
単純ですが、これが最も重要な役割になります。（小さい内は、お母さんの指示を聞きます）

どんなに内容が優れた教材であろうと、生徒が毎日、学習の継続ができなくては、役に立ちません。教材はそれを使ってこそ効果があるのですから、学習を続けさせることが全てと言っても過言ではありません。続けなければ効果はゼロです。
だから、ここでお母さんの果たす役割は、重大です。

そして、もう一つ、お母さんと子どもの両方に、週１回　あるいは、隔週で、学習上の助言や指示を与え、定期的に生徒の学習状況の確認をする役目として、専門のアドバイザーをつけます。
（アドバイザーの指示は、全て電話で与えることができます）
こちらは、お母さんに継続を促す役割、お目付け役のような存在です。
お母さんには、“決められた期間、継続さえすれば、子どもが必ず英検に合格する”そう思えるような確信がありません。つい、始めの熱心さはどこかへ消えてしまいがちです。
お母さん自身が継続の意欲を失っては、子どもが続けるはずなどありません。これを防ぐためのダブルセイフティ（中途放棄防止のための二重安全装置）だと思ってください。

さらに、アドバイザーは、生徒に学習指導や簡単なテストを行い、生徒に力がついてきたと判断したら、英検の模試を実施します。
（模試は、自宅で、英検過去問題を使って、電話で指示を与えることで可能です。）
こうして、数回、模試をして、合格の可能性が十分と判断できれば、アドバイザーは、生徒とお母さんに実際の英検受験を勧めます。

この方法なら、４年?５年かければ、小学生で英検３級合格は、必ず実現できます。これまでに結果は、実証済みですから、断言できます。

最後に確認しなければならないのは、肝心の教材の中身ですが、それは実際にサンプルを取り寄せ、試しにやってみるのが一番です。
学習教材ですから、たとえ１ヵ月でも、指示の通りに実行してみれば、その良し悪しは、はっきり判ります。
そして、６ヶ月試してみれば、その先の結果はお母さん自身が予測できるまでになると思います。言われるとおりの期待が持てたら、そのまま続ければ良いのです。

６ヶ月の試用期間は、もちろん、費用なしで行いますが、最初の１ヶ月は、取り寄せたサンプルで、お母さんと子どもだけで始めてみれば良いでしょう。
そして、ある程度確信が持てたら、それから、アドバイザーを受け入れるようにすれば、良いと思います。費用はいりません。
その後５ヶ月続けた後で、さらに続けるかどうかの結論を出します。
答えは、ＹＥＳ　か　ＮＯ　ですから、ＮＯなら、メールによる返事でかまいません。
続ける場合は、正式に契約が行われます。

以上、将来、子どもが社会に出るまでに、本物の英語力をつけてやりたいと希望するお母さんに、最も有効と思われる方法を、御提案させて頂きました。

小学生で英検３級に合格できる…しかも、家庭で勉強するだけで…
なんだか信じられない　と言われるかもしれませんが、まず、積極的に前に進むべきだと思います。
今までに無いものを期待するなら、未知を理由に、ためらっていても、何も新しいものは生まれてきません。必要なのは、一歩前に踏み出す勇気です。

現在、お子さんが、英語教室や、塾に通っている、あるいは、家庭で何らかの学習教材を使っていて、うまく進んでいるなら、あえてお勧めしませんが、何らかの疑問や不満（英検に合格させたいが、どうなんだろう…？）があれば、この方法を試してみて下さい。また、初めてのケースなら、さほど迷うこともありません。

サンプルＣＤ（対英検５級用完成品）を取り寄せて、とにかく、１ヵ月やってみることです。
ホームページでも、ほとんど同じ内容で試すこともできますから、そこで一度試してみて、納得できたら、利便性の点で、ＣＤを請求下さい。
請求方法は、ホームページに案内が有りますから、そちらから御願いします。
よろしく御勘案下さい。