お風呂場のリフォームですね。
浴槽などを取り替える、といった感じなのでしょうか?
俗にいうリフォーム会社は比較的素人でもできます。
特に資格などは必要ありません。
取り扱い金額が一定額以上になると、『建築業』として知事免許が必要となります。取り扱い金額が一定額以下であれば知事免許は必要ありません。(詳しくは建築業の免許などのキーワードで検索できます)
リフォーム会社のほとんどは仕事を受注したら下請けに丸投げ(すべてやらせること)します。下請けは昔ながらの職人等もいますが日曜大工程度の素人同然みたいな人もいます。元請は要は安くやってくれる下請けに仕事を発注するわけです。仕事の良し悪しはおそらく2の次でしょう。
安く発注できれば元請の利益が増える、という仕組みです。
また、ほとんどの業者は在庫商品をすすめてきたりします。在庫商品の中にはアウトレットや展示品などもあり、非常に格安で(考えられないぐらい安い金額)業者が買って定価より少し値引きした金額でお客さんに売ります。
これがリフォーム業界の実態です。
話を戻しますが、浴槽等のリフォームであればおそらくどこかメーカーの浴槽を入れると思いますが、どこのどんな会社の浴槽にするか決まりましたか?
まだであればまずどの会社のどんなタイプにするかを自分で決めます。最近はユニットバス(浴室浴槽がセットになっているもの)が主流ですよね。
どんなメーカーがあるのかわかななければ『ユニットバス』や『浴槽』で検索してみてください。
各会社のHPでいろんな商品が見れると思います。また、メーカーのショールームへ出向いて実際の商品を見てみたり係員に説明を受けてみる方法もありますよね。
そしてどの商品にするか決まったらメーカーから工事会社(施工工事店)を紹介してもらうといいでしょう。
そうすれば安心確実な工事をしてもらえるはずですよ。
なぜ安心確実なのかというと、メーカー紹介の仕事をいいかげんにやると業者はメーカーからの信用がなくなり今後仕事がやりにくくなるからです。また、メーカーと取引している業者はメーカーの取引基準に合格している業者ということになりますから、一定の取引&工事実績があるということです。また、これらの業者も下請けに仕事を任せるということはありますが下請け業者の取引基準を設けている場合が多いですから安心できるといったことになります。
また、万一いいかげんな工事をされてしまった場合には、メーカーへもクレームを入れることができます。
金額的には『安い』という訳にはいかないかもしれませんがやはり信頼や安心が買えるわけですので。
私の個人的見解も若干含んでいますがコンサルタントとして以上助言させていただきました。
参考になりましたでしょうか?