参考になれば。
・職安を本筋にしない
職安に企業が情報登録するのに費用はかかりません。
他の求人方法と併用しているならまだしも、
大事な人材を無料で集めようとする企業が沢山集まる
職安情報のみから探すのは危険。
これは若い人も同じ。
・まずは人材紹介会社へ
今はシニア向けの紹介会社も多くあります。
紹介会社から紹介を受けると企業は50?100万近い
報酬を支払う事になります。
そのような企業の採用姿勢は信用に値するのではないでしょうか。
職安は最後の手段です。
・中年以降の資格取得は時間の浪費に
専門職で業務上必要な資格は別ですが、シニア採用では
企業は直前取得の資格を採用の判断にする事は多くないようです。
・未経験分野に手を出した方の多くが挫折
「再出発だ!」と意外と他業種に行きたがる方が多かったのですが、その結果はもう・・・。
・就職先が多そうだから・・・と安易に介護関係に走らない。
ヘルパー2級程度では、まだ警備員や寮長、ビル管理の
方が収入は多いようです。
また、介護の現場は女性中心の職場です。
娘と変わらない年齢の子にアゴで使われても素直でいられる方でないとやはりキツいようです。
・元営業以外の方は要注意
意外と話し方がネックになる事が多くありました。
年下の面接官は特に気になるようです。
また、笑顔が作れなくて苦労した方も非常に多いです。
後、意外と肥満の方を採らないと言っていた面接官が
多かった事も・・・。
アメリカなんかでは肥満喫煙者は自己管理のできない人間として役職に就く資格が無いという習慣があるようですが、日本の中年はねぇ。