法の遵守は国民としてあたりまえですが、国民を代表する議員の方は、特に気をつけるべきです。それも、議員本人に加えて、秘書などの(専門知識を持つ)スタッフが居ても間違えるとは、法を守る気が無いと疑われても仕方が無いと思います。
今回、年金未納が判明した議員の方は、次のような理由を挙げています。
『閣僚や副大臣、旧政務次官の在任中は国家公務員共済が適用される医療保険と同様、年金も適用になると誤解した』
この理由が納得できますか。僕は納得できません。
彼らは閣僚や副大臣に就任する際に、国家公務員としての必要な手続きの説明を受けているはずです。適用されない年金についての説明は無いはずで、確認もしないで勝手に解約などの手続きをしたのですから。
それに、『ちゃんと納めている』と言っておきながら、実は未納でしたというのが、非難されている本当の原因でしょ